君がいる街へ 僕は君の街へいく。偏屈な主人公は、出会いの中で少しずつ変わっていく。
	月の夜に君と話そう 秋人はいつものように公園で飲んでいたら、人間の言葉を話犬に出会った。過去と現在が交差した時、全てが動き出す。
	鬼の森 おびえながら鬼の森にはいった子供二人は、不穏な空気が充満する祠を見つける。ホラー。
	ひとりごと 同じ店で働く大学生四人、それぞれの話。現在はヒーローになりたかった子供時代を送る男の子どものころの話。
	空言 連載中の詩集。詩というより、つぶやき。

	夕暮れ 同じ苗字の、私より恵まれた女の子。接点のない私たちが遊んだ一日のこと。
	キラキラ ひとり暮らしを始めた、少しさみしい生活を送る女の子と、女の子の家の観葉植物の話。
	光があるように かなしい結末のお話を書いて生活するお姉さん。私はお姉さんに楽しく笑ってほしいと考える。でも。

	気楽編 一作目。私はある日突然猫になったが、気にせず生活を送る。
	ホラー編 二作目。目が覚めると猫になっていた。目覚める前に私は、怖ろしい夢をみていた。

	何もしない日 何もしないと決めて、とにかく私は眠るのだ。気楽系。
	日常の魔法 友達も恋人もいないけど、平気だと思ってた。なんでもない一日の、なんでもなくて、魔法のような出来事。
	ひまわり星 ぼくたちは孤独で、寄り添うように生きていた。でもある日、突然君はいなくなってしまった。

	ヨロコビのタネ 花の種をなくした女の子と、その子の為になにかしたいと考える友達の話。
	音楽うさぎ 音楽が見える女の子の話。ほのぼので、少しかなしい。
	王様の話 ある日突然世界に平和が訪れて、その時王様だった男は狂気に支配される。
	ひまわり星 ぼくたちは孤独で、寄り添うように生きていた。でもある日、突然君はいなくなってしまった。

	空言 連載中の詩集。詩というより、つぶやき。
	友達 こうなることは、最初からわかっていた。男女、それぞれの気持ち。
	恋文 心をふるわせる、あの人。
	ありがとう／愛のうた 素直に綴る感謝の気持ち。二人で奏でる愛のうた。